現代風幻想奇談ってなに? という割とどうでもいいお話。
そもそも「夏夜の鬼」は現代風ファンタジーとして書き始めました。
現代ファンタジーと何が違うの? と言われれば実のところ大した違いもないのですが。
「夏夜の鬼」は現代……に似た別の世界での物語だと考えて書いています。
なので、厳密には「現代」とは違うということで「現代風」と称することにしました。
(ファンタジーである時点で現代(現実)である訳がないだろうという気もしますが、その辺は作者の妙な脳内変換によって削除されました)
そういうつもりだったのですが、以前投稿していたサイトではジャンルは八文字までだったので現代風ファンタジー(九文字)が入力できず。
その結果色々とくっつけて出来たのが、現代風幻想奇談という名前だったというわけです。
なので、普通に「現代風幻想奇談=現代風ファンタジー」と捉えて頂いて問題ありません。
今になってですが、「夏夜の鬼」に相応しいジャンル名だったなぁと自賛していたりします。
現代風幻想奇談「夏夜の鬼」という語呂はいいですし、小説そのものの雰囲気を良く表現していると思うので。